ウレタン塗装で着色

キコラで製作・展示販売している板や家具のほとんどは木の自然の色を生かしており、着色はしていません。 オイル塗装のオイルもクリア色を使用しているので、ツヤ感は増しますが人工的な着色はしていないのです。




けれど、濃色の材は高級材が多かったりするので、ご予算との折が合わない場合には薄い色で手頃な価格の材に、ご希望の色を付けて高級材っぽく見せることも可能ですよ。




その場合、オイル塗装ですと色が乗る・乗らないの差が材や色によって大きく異なる上に、個体差も大きいのでおすすめできません…。 なので着色をご希望の場合はウレタン塗装でのご提案をさせて頂いています。

ウレタン塗装でしたら、色見本さえあればどんな色でも着色が可能です。



たとえばこちら。
[,left] 【ダイニングテーブル KIDT-22】 セン材
サイズ:幅150cm×奥行約80cm(両ミミ付き)×高さ70cm
価格:¥149,000-
仕上:着色ウレタン塗装(チェリー色)





アップにすると





きれいな飴色のこちらのテーブルですが、セン本来の色は
[,right]こんなかんじ。 奥に立っている材がセン。 ちなみに手前は着色でない本物のチェリー材。 こちらのブースの照明が白熱色なので写真+パソコンの画面だとちょっと色味がわかりにくいのですが…。



このように、お手頃材で高級感が楽しめるウレタン塗装。 木のそのものの色味にこだわられないようであればこんなこともできますよ。

それにしても色の話を写真やパソコンの画面、文字でお伝えするのは難しいので、センとチェリーの本来の色の違いは店頭でご確認ください。