ベンチを使うときはご注意ください!

今日お客さまとお話させて頂いていて、「そういえばこれって大事なポイントなのにブログでご紹介したことない!」と思ったことがありました。


そのお客さまはダイニングテーブルをお探しだったのですが、片側にはベンチを置きたいとのこと。 すっきり感から、4本角脚タイプのダイニングテーブルをご希望だったのですが、ここでご注意を!


4本脚のテーブルとベンチを合わせると


テーブルの脚とベンチが接してしまうのです。 つまり

座るとき… 入りにくい!


立つとき… 出にくい!


脚を天板よりも20cmほど内側に付けてあげるか、もしくは

ベンチをテーブルの幅よりも短くして、端が20cmほど空くようにしてあげるか…。
けれどバランスを考えたり、ベンチの機能性を最大限生かすことを考えると、やっぱり4本脚タイプのテーブルは向いていないのかも。



そこでおすすめなので『I型パネル脚』タイプ。

横から見るとこんなかんじ。 ベンチの置き位置は、上の4本脚タイプのときとほぼ同じですが、

座るとき… 入りやすい♪

立つとき… 出やすい♪



ベンチをご希望の場合、特に作り付けのベンチの場合は、こちらのI型パネル脚がおすすめですよ!

ちなみに、実際に4本脚タイプ+ベンチの入りにくさをお試しになりたい場合はお気軽におっしゃってくださいね!
もちろん、こういった点を踏まえた上で「でもやっぱり4本脚タイプがいい! それでベンチも使いたい!」という場合はご希望通りに製作させて頂きますのでご安心ください!